スイッチライトは通常のスイッチと比べると購入価格が安いですが、実はスイッチライトは買わない方がいい、と言われることがあります。
もちろんスイッチライトがまったくダメ、というわけではないですが、メリット・デメリットを知ってスイッチライトが買わない方がいいと言われる理由を知っておきましょう。
また、スイッチとスイッチライト、どっちがいいの?と迷った人は、こちらの記事を参考にしてください。
スイッチライト買わない方がいい理由は?
スーパーマリオRPGの発売に備えてスイッチライト買っちゃった。私の為に発売されたかのような良いミドリ。ありがとうございます(?) pic.twitter.com/KAhpBUrqEm
— しおり (@mideek) September 21, 2023
なぜスイッチライトを買わない方がいいのか、6つのデメリットにあります。
- テレビ接続できない
- 画面が小さい
- バッテリーの持ちがあまり良くない
- コントローラーが故障しやすい
- 故障した場合本体ごと修理に出す必要がある
- プレイできないソフトがある
- それほど安くない
このような理由から、スイッチライトは買わない方がいい、と言われています。
逆に上記6つのデメリットが気にならない場合は、スイッチライトでも充分に楽しめます。
スイッチライトの悪い面、そして良い面を把握して、スイッチライトを購入するかどうか検討してください。
デメリット
スイッチライトがなぜダメなのか、その理由について細かく見ていきましょう。
テレビ接続できない・画面が小さい
スイッチはテレビ画面に接続して、大画面でもゲームプレイが可能ですが、スイッチライトの場合はテレビ接続ができません。
そのため画面が小さくなってしまいます。
スイッチライトの画面サイズは5.5インチです。同じNintendoゲーム機で、現在は生産終了となっているDSi LLの画面サイズが4.2インチなのでそれよりは大きいですが、それでもゲーム機としては小さめです。
バッテリーの持ちが良くない
スイッチライトは携帯用ゲーム機ですが、意外とバッテリーの持ちが良くありません。
通常のスイッチやスイッチ有機ELモデルのバッテリー持続時間は、公式サイトで発表されているのは約4.5~9時間です。
しかしスイッチライトは約3~7時間となっています。
ゲームによっては連続2時間のプレイでバッテリーが切れたこともあるようです。
コントローラーが故障しやすい・故障した場合本体ごと修理に出す必要がある
スイッチライトはコントローラーが壊れやすい、と言われていますが、これは通常のスイッチも同様で、スティックコントローラーが故障しやすいようです。
しかしスイッチライトの場合は、コントローラーが故障して修理に出す場合に、本体ごと修理に出す必要があります。
スイッチのコントローラーが壊れた場合にはコントローラーだけの修理なので、もうひとつコントローラーがあればゲーム自体はできます。
スイッチライトはコントローラーが一体化しているので本体ごと修理に出すので、その間ゲームができません。
プレイできないソフトがある
テレビ接続できないと同様に、もっとも危惧すべき点が遊べるソフトに一部制限がある、プレイできないソフトがある、ということです。
せっかくスイッチのゲームを楽しもうと思ったのに、スイッチライトでは遊べない場合もあるので注意してください。
スイッチライトに対応しているソフトかどうかを確認するには、ソフトパッケージの携帯モード対応・非対応をチェックしましょう。
また、携帯モード非対応でもジョイコンとジョイコン充電グリップ(またはジョイコン拡張バッテリー)があればプレイできるソフトもあります。
それほど安くない
スイッチとスイッチライトを比較して、スイッチライトを選ぶ人は、スイッチよりも安いから、という理由で選ぶ人も少なくありません。
- スイッチは32,978円
- スイッチ有機ELモデルは37,980円
- スイッチライトは21,970円
スイッチと比べると11,000円の差がありますが、携帯ゲーム機としては若干高めなのであまり安いと感じません。
メリット
スイッチライトは悪い面ばかりではありません。
デメリットよりもメリットが優ればスイッチライトを選んでもいいのではないでしょうか。
スイッチライトはここがいい!という点もチェックしておきましょう。
- コンパクトで持ち運びしやすい
- サブ機に便利
- 家のテレビが占領されずに済む
- 左のコントローラーが十字キー
詳しく見ていきましょう。
コンパクトで持ち運びしやすい
スイッチライトはスイッチよりも一回りほど小さく、コンパクトで軽量です。
そのため持ち運びしやすいのが特徴です。収納しやすく、カバンにも入れやすくなっています。
外出先で遊ぶことが多い、荷物を軽くしておきたい人にはおすすめです。
サブ機に便利
すでにスイッチがある場合のサブ機として使う人も少なくありません。
普段家で遊ぶ場合にはスイッチを、外出先で遊ぶときはスイッチライトと使い分けるには便利です。
家のテレビが占領されずに済む
スイッチはテレビ接続できるメリットがありますが、逆にゲームをしている時間はテレビを見ることができません。
テレビが複数台あれば問題ありませんが、スイッチライトであれば子どもと大人、兄弟間でテレビの取り合いをすることがなくなります。
左のコントローラーが十字キー
スイッチライトの左コントローラーは十字キーなので、これまでの他のゲーム機に慣れた人には扱いやすくなっています。
スイッチとスイッチライトはどっちがいい?
スイッチライトにはいろいろなメリット・デメリットがあります。
が、結局のところスイッチとスイッチライトどちらがいいのでしょうか。
自分が選択するとなれば、やはりスイッチを選ぶでしょう。
その理由として、プレイするゲームが関係してきます。
ゼルダやドラクエ、ペルソナ、ロマサガなど、基本的にRPGをプレイする場合は、やはりテレビの大画面で遊ぶほうが臨場感があります。
しかし、デメリットを見れば、スイッチライトは買わないほうがいい、という理由も分かります。
しかし、プレイするゲームや環境によってはスイッチライトの方が適している場合もあります。
画質や音質にこだわらない、普段から携帯ゲーム機メインで遊んでいる人はスイッチライトでも充分です。
スイッチライト買わない方がいい理由は?まとめ
スイッチライトはいろいろな理由から、買わない方がいいと言われることも少なくありません。
携帯ゲーム機としてやテレビ接続しないなど、デメリットが気にならない、サブ機として使うのであればスイッチライトもおすすめです。
ただし、一部プレイできないソフトがあることを充分に理解して、購入するようにしてください。
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