色々あって無一文で家を出るとき、追い出されたとき絶望ですよね..。住むところどうしよう..と
手元にお金がないと本当にどうしようもないので、衣食住の最後の住が大切ですよね。
無一文で家を出るときにするべき行動についてまとめました。
自分ならどうするかのシュミレーションもしてますので、是非ご覧になってください。
無一文で家を出るときにするべき行動
無一文で家を出るときになった時は、間違いなく自分が想定できないことが起こっています。
自分がパニックになる状況に陥っていると思うのでその状況から自立するまでを解説します。
冷静になること
無一文で家を追い出されたら、状況についていけず、パニックになることは間違いないでしょう。
一先ず、感情面を落ち着きましょう。
深呼吸をするだけでは落ち着かないと思うので、仲の良い友人や親族に電話をし相談して落ち着きましょう。
必要最低限のものを持っていく
まだ家に入ることができるのであれば、必要最低限のものを持っていってください。
身に着ける最低限のものは
- 携帯電話
- 充電器
- 財布(運転免許所・健康保険)・銀行口座、キャッシュカード、クレジット
- 少し大き目なリュック
- 下着
緊急な宿泊先の確保
一旦、生活を立て直すために仮の宿を探す必要があります。
友達や親族など頼れる人を探しましょう。
一週間も滞在すると支援してくれる人に嫌気がさすことにもなるので、甘えすぎず数日の間に方向性を決めましょう。
遠方になる場合は移動費もかかるので一度連絡してから行きましょう。
住所付きの仕事を探す
家がないと通常仕事を探すことができないので、住み込みのバイトや仕事を探しましょう。
今では住所付きの仕事を紹介する全国各地の100%寮付き求人【スミジョブ】
というサイトがあります。
こちらのサイトが案内する求人は100%住み込みのものになるので興味がある方はご覧になってください。
公的支援を受ける
どうしようもないということになると公的な支援を受けることも選択肢の一つになると思います。
厚生労働省のサイトには生活困窮者向けの相談窓口があります。
この市町村窓口に電話で相談するのがいいでしょう。
無一文で家を出るときのシュミレーション
自分が無一文で家を出るときの同じ状況になった場合のシュミレーションをしてみました。
携帯電話なし、手持ち0円、身分証なし、急に冬に夜追い出されたという状況で考えましょう。
一晩過ごす
冬の場合であると一晩、屋内と過ごさないと凍死の可能性があるので、コンビニを探します。
そこで、人がいる交番を聞き出します。
もし人がいる交番がなければ、フードコートのあるコンビニで粘ります。
追い出されないために、コンビニで最初にすべきなので状況の説明です。
店員も鬼ではないので、状況を伝えたら日が開けるぐらい居らせてくれる可能性が高いです。
明るくなったら
朝になり暖かくなったらお礼をして外に出ましょう。
翌日が平日だった場合は市役所に向かいます。
交番もしくはコンビニで携帯を借りて市の自立支援の窓口はどこかを調べておきます。
交番の場合は、交通費を貸してくれることがありますので聞いてみましょう。
この自立支援のプログラムは
- 就労支援
- 住宅支援
- 生活支援
- 相談支援
が受けれます。
一時的な住居費用の支援もしてくれたりしますので、市町村で相談くださいね!
の状況に応じた具体的なアドバイスや情報提供を行います。
ただし、公の期間なので、土日祝日はしてません。
その時は、週明けまで待つのではなく動き出します。
例えば、住み込みで働けるサイトで登録して即日働くスミジョブで自立できるようにします。
スミジョブのいいところは電話で依頼ができることです。
そのためには携帯電話が必要なので、交番で借りて電話出るところをかたっぱしから電話していきます。
もし、休みでつながらなかった場合は、交番に相談して屋内で夜を過ごせる状況を相談します。
無一文で家を出るときにするべき行動まとめ
無一文で家を出るときにすべき行動は
- 冷静になる
- 必要最低限のものを持っていく
- 頼れる人を探す
- 住所付きの仕事を探す
- 市町村の支援を受ける
です。
無一文で家を出るときに、一番大切なのはパニックにならないようにするのが一番かもしれないです。
追い出されたら、住み所を見つけるのが最初のハードルなので、是非すぐに行動できるように周りを頼り、生活を安定させる仕事を探しましょう。
コメント