ラムーに併設された「PAKU-PAKU・パクパク」のたこ焼きは、なぜあんなに安いのでしょうか。
たこ焼き1パック100円なんて、どこを探しても見つかりません。
- どうしてそんな低価格で売っているのか
- そんなに安くて潰れない?
- 味は?
ちょっと気になるけれど、100円という激安価格には惹かれてしまいます。
でも、どうしてそんな価格で販売できるのかは気になるところです。
こちらの記事ではラムーのたこ焼きがなぜ安いのか、その理由を考えてみました。
ラムーのたこ焼きはなぜ安い?その理由を考えてみた
久々のラムーの100円たこ焼き pic.twitter.com/jEGS4dJCrP
— プクえもん工房 (@pukuemonfactory) July 25, 2024
ラムーのたこ焼きはなぜそれほどまでに安く提供できるのでしょうか。
その理由を考えてみました。
パクパクはラムーに併設されたお店、ラムーと同じ大黒天グループが経営しています。
そこに激安にできる理由がありそうです。
原材料を安く仕入れている
先程も記述したように、パクパクは大黒天グループ経営のお店です。
大黒天グループは確認したら合計338店舗ほどの店舗を持っているので
大量仕入れでコスト削減することで、たこ焼きを安く提供しているのでしょう。
そのためおそらく原材料は、ラムーと同じ仕入れ方法をとっていると考えられます。
大量仕入れでコスト削減することで、たこ焼きを安く提供しているのでしょう。
利益目的ではなくラムーへの誘導目的
仕入れ方法だけでなく、経営そのものの目的が利益ではないような気がします。
パクパクはたこ焼きを買うついでに、ラムーで買い物をしてもらうことを目的、要はラムーへの集客目的のためにあるのではないでしょうか。
もちろんたこ焼きだけを買いに来る人もいますが、多くの人がラムーで買い物をして、たこ焼きを買う人も少なくありません。
出店料不要
多くのスーパーやデパートなどでたこ焼きを販売している店は、スーパーやデパートとは経営元が無関係です。
そういった場合、出店料を支払う必要がありますが、パクパクは違います。
大黒天グループ経営なので出店料が不要、そのため余計な費用がかからず安く提供できるようになっています。
例えば、固定費10万円がかからないので絶対に赤字にならない経営ができるのです。
それほどの低価格でなぜ潰れないのか
1パック100円という安さで提供されるたこ焼きですが、そんなことで店は潰れないのでしょうか。
もちろんパクパクの収支報告書などを見たことも聞いたこともないので、あくまで予想になりますが、100円という値段は赤字にならないギリギリのラインではないでしょうか。
先程も記述したようにたこ焼きは利益目的ではなく、ラムーへ買い物するための集客目的で営業しているようです。
たこ焼きのついでにラムーで買い物をしてもらうことで、帳尻を合わせていると考えられます。
また、たこ焼きにかかる材料などは、ラムー商品の大量仕入れと共に行うことでコストダウンしているのでしょう。
それ故にパクパクは、100円という激安価格でたこ焼きを売っても潰れる心配がありません。
ラムーのパクパクの営業時間や他のメニューは?
ラムーのパクパクの営業時間は基本的に10時から19時です。
ラムーのたこ焼き、とありますが、販売されているのはラムーに併設されているお店「PAKU-PAKU・パクパク」です。
この店のメインは100円で買えるたこ焼きで、たこ焼き以外にもたいやきやソフトクリームなどがあります。
休日になれば多くの人が並ぶほどの人気店ですが、すべてのラムーに併設されているわけではありません。
購入は食券を買って窓口で渡すだけとなっています。
たこ焼き以外のメニュー
パクパクで販売されている商品は、季節によって変わる場合もありますが主に以下のメニューがメインとなっています。
たこ焼きにはマヨネーズ、という人はマヨネーズ1袋10円で販売されているので、たこ焼き同様に食券で購入できます。
かき氷は夏季限定ですが注文すると、無料で練乳かソフトクリームがトッピングできます。
タピオカミルクティが流行っていた時期には、タピオカミルクティも売っていました。
ラムーのたこ焼きの味はまずい?美味しい?
あまりにも安いと気になってしまうのが、たこ焼きの味でまずいの?と疑問になります。
私は食べたことがありますが、100円なら満足の味です。
おやつとしても、晩酌のお供にも幅広く使えます。
100円というお得感で満足感が高い買い物と感じますね。
たこ焼きは好きなのですが、たこ焼きの店で買うと500~600円程度はなかなか払う気はしないのですが、ラムーの100円たこ焼きは気軽に買えます。
100円という安さであれば劇的に美味しい、という期待はしないものの、やはりまずければ100円という価格であっても食べたくないでしょう。
100円という安さであれば劇的に美味しい、という期待はしないものの、やはりまずければ100円という価格であっても食べたくないでしょう。
友人と一緒に食べましたが好きな味で美味しいと思えると言っていました。
たこ焼き自体大粒で、ソースと鰹節もかかっています。
タコは小さいですが、100円であればそれも許容範囲内でしょう。
PAKUPAKUの100円たこ焼きは、なぜおいしいのか。
— 野鶴みわ@愛車取材 (@nozuru_miwa) February 22, 2018
そしてS2000のここは、食卓ではない。#ラムー #たこ焼き #PAKUPAKU #ディオ pic.twitter.com/v4ZjEQO1Pn
もちもち食感で食べごたえもあり、少食の人であれば1パック食べるとお腹いっぱいになるほどです。
しかし、ネット上では「ラムーのたこ焼きはまずい」という噂もあるので調べてみました。
ラムーのたこ焼きはまずい?
そもそもまずいと言われる理由は、食感です。
まずいと言ってる口コミなどを見ると、「ベチャッとしている」という感想が多くなっています。
カリッとした食感のたこ焼きが好きな人は、好みに合わないのでまずいと感じても仕方ありません。
好み以外では作り置きされたものや、持ち帰って時間が経ったらベチャッとしていてまずい、というものがありました。
美味しく食べるにはどうしたらいい?
たこ焼きは出来たてのほうが美味しいのは当たり前ですが、作り置きされたものや、持ち帰って冷めるとベチャベチャになって「まずい」というものが多くなっています。
美味しく食べるには出来たてを食べるか、持ち帰ったりして冷めたものはレンジで温め直すといいでしょう。
また、レンジで温めてトースターで焼けば表面がカリッとするようです。
ラムーのたこ焼きはなぜ安い?まとめ
ラムーのたこ焼きは1パック6個で100円という安さで、味も美味しくいただけます。
ラムーのたこ焼きがなぜ安いのか、考えられる理由はいろいろあります。
- 経営元がラムーと同じ大黒天グループで出店料不要
- 大量仕入れでコストダウン
- ラムーへの集客目的で利益は求めていない
上記のような理由から、安くて美味しいたこ焼きが提供できているのでしょう。
ラムーのたこ焼きはボリュームもあるので休日のお昼や間食、ビールのお供などにもおすすめです。
まだ食べたことがない人は、一度チャレンジしてみてください。
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