激安スーパーとして知られるラムーは利用している人が多い反面、「ラムーの肉は買ってはいけない」と言われることがあります。
実際にラムーを利用している人からすれば、なぜそんなことを言われているのか疑問です。
- ラムーの肉は買ってはいけない?
- 買ってはいけないと言われるのはなぜ?
- 安い肉は安全面や品質が心配?
近年物価高騰で少しでも安いお肉を買いたい人は少なくありません。
でも買ってはいけないと言われると不安になる、という人もいるでしょう。
なぜそのような噂があるのか、調査してみました。
ラムーの肉は本当に買ってはいけないのか?
ラムー pic.twitter.com/BIpOm9xlot
— 伊礼 禮 (@ireirei_0622) June 27, 2024
ラムーの肉、結論から言えば買っても大丈夫です。
しかしネット上では「ラムーの肉は買ってはいけない」「やばい」「問題ないのか?」など疑問視する声もあります。
また、ネット上だけでなく、周囲の人達がラムーの肉は買わない、買ってはいけない、と噂することもあるようです。
一方で、「ラムーのお肉、全然買ってます」「よく買い物に行きます」など、頻繁に利用する人も少なくありません。
なので一概に「買ってはいけない」ということはありません。
ラムーの肉を買ってはいけないと言われる理由
なぜ、ラムーの肉を買ってはいけないと言われるのか、その理由は主に「激安価格」と「仕入先」にあります。
もちろん実際に購入して口に合わなかった、という人もいますがこれは個人の好みによるものです。
「買ってはいけない」理由である激安価格と仕入先について、詳しく説明していきましょう。
安すぎる価格
ラムーの肉は一般的なスーパーや、大手スーパーに比べるとかなり安いです。
豚肉や鶏肉は、100g100円以下も珍しくありません。
特に鶏むね肉は100gあたり50円以下で販売されていることも!
特に冷凍肉は鶏もも肉は2kgで1200円程度という激安価格で購入できます。
ここまで安いと逆に「品質に問題があるのでは?」「美味しくない・まずいのでは」と疑ってしまうのでしょう。
それ故にラムーの肉は買ってはいけないのでは、と言われてしまうのです。
仕入先が外国産
ラムーの肉を買ってはいけない、と言われる理由のもう一つが仕入先です。
これは激安価格にもつながるのですが、ラムーの肉はほぼ外国産となっています。
そのため国産の肉にこだわる人は、ラムーの肉は合わないでしょう。
しかし産地にこだわらないのであれば、気にすることもありません。
販売されている肉の大半が外国産ですが、国産の肉も多少あります。
激安スーパーのラムーなら、国産の肉も若干安く購入できます。
品質や味に問題なし
買ってはいけない、と言われる理由は「激安価格」と「仕入先」です。
しかし、激安価格で外国産だからといって、品質や味に問題があるわけではありません。
販売されているお肉はどれも厚生労働省の安全規格基準を満たしているので、大丈夫です。
味に関しても個人差はあるものの、普段から使う豚肉・鶏肉などは食べれないほどまずい、ということもありません。
なぜ激安!?安さの秘密とは
いくら外国産の肉であっても、ここまで激安になるのはなぜでしょうか。
買ってはいけない、と言われるほどの安さの秘密は以下4つのポイントが関係しています。
- 精算方法
- 商品の陳列方法
- 大量仕入れ
- プライベートブランド
精算方法
ラムーの精算方法は現金支払い、または大黒天物産が利用するキャッシュレス決済、大黒天Payのみとなっています。
メインの精算方法を現金支払いにすることで、クレジットカードによる専用機や手数料を省き、コスト削減に努めています。
ラムー利用者のなかには、クレジットカードが使えないと不便、という声もありますが、現金支払いにすることで激安価格を保っているのです。
商品の陳列方法
安さの秘密には商品の陳列方法も関係しています。
ラムーに言ったことがある人は分かると思いますが、店内にはダンボールのまま陳列されている商品がいくつもあります。
ラムーは要冷蔵・冷凍商品以外のペットボトルや缶、カップラーメン、日用品などが所狭しとダンボールのまま置かれています。
これは陳列の手間を省くことで人件費削減につながり、商品を安くすることができているのです。
大量仕入れ
ひとつの商品を大量仕入れすることでコストを削減しています。
大量仕入れすることは輸送費などの仕入れコストを減らすことができるので、販売価格も安くできます。
大量仕入れはラムーだけでなく、多くのスーパーやネットショップなどでも利用されている手法です。
また、賞味期限間近の商品を激安価格で販売していることもあります。
プライベートブランド
ラムーにはプライベートブランド・D-PRICE商品があります。
肉に関してはプライベートブランドはありませんが、他の商品をプライベートブランドにすることで激安価格を実現させています。
ラムーに行ったら肉だけでなく、激安のプライベートブランド・D-PRICE商品もチェックしてみましょう。
ラムーの肉は買ってはいけないまとめ
ラムーの肉を買ってはいけない、と言われてしまうのは「激安価格」と「外国産」が関係しています。
しかし品質や味に問題はなく、実際に多くの人がラムーの肉を購入しているので安心してください。
- 激安価格は企業努力の証
- 品質や味に問題なし
- 安さを求めるならラムーの肉はおすすめ
こちらの記事でまとめたように、「ラムーの肉は買ってはいけない」ということはありません。
近年いろいろなメーカーが値上げを発表し、出費が多くなるものの収入はそれほどアップしてないのが現状です。
そんななかで家計をやりくりするのは大変ですが、少しでも安く買うならラムーの肉を買ってみるのもおすすめです。
コメント