○○って言っちゃダメゲームの難しいテーマ8選!同じようなひっかけ質問もご紹介

○○って言っちゃダメゲームの難しいテーマ8選! ゲーム

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特定のキーワードを言った人が負け、という「〇〇って言っちゃダメゲーム」は、小学校などのレクリエーションで楽しめるゲームです。

このゲームはいわゆるひっかけクイズと言われるもので、道具も準備もいらない簡単な言葉遊びとなっています。

  • 〇〇って言っちゃダメゲームのテーマは何がある?
  • 他のひっかけ質問を知りたい

単純なゲームゆえに毎回同じテーマで飽きてしまった、他のテーマを知りたい!という人はこちらの記事を参考にしてみましょう。

「〇〇って言っちゃダメゲーム」におすすめのテーマだけでなく、他のひっかけクイズも紹介します。

レクリエーションや大勢で集まったとき、ちょっとした空き時間の暇つぶしなど、学校や家庭で、友達同士で楽しめる、「〇〇って言っちゃダメゲーム」についてまとめました。

○○って言っちゃダメゲームのテーマは?

「〇〇って言っちゃダメゲーム」のテーマは色々あります。

テーマと一緒に例題(ひっかかる言葉)も紹介するのでぜひやってみましょう。ゲームはテンポよく進めることが前提で、相手に考えるスキを与えないのがポイントです。

同じことを言ってください。でも「動物の名前」は言っちゃダメ

出題者と同じ言葉を繰り返すだけですが、「動物の名前」を言ってしまうとアウトです。

国や都道府県など、縛りをつけるとより相手がひっかかりやすくなるでしょう。

【例題】

A「同じことを言ってください。でも動物の名前は言っちゃダメ」

A「フランス」

B「フランス」

A「にほん」

B「にほん」

A「アメリカ」

B「アメリカ」

A「イギリス(リス)」

B「……」

A「アルゼンチン」

B「アルゼンチン」

A「オーストラリア」

B「オーストラリア」←アウト!

オーストラリアは「トラ」が入っているのでアウトになります。

同じように都道府県縛りでは「埼玉県(サイ)」「石川県(シカ)」、食べ物では「白菜(サイ)」「シュウマイ(ウマ)」などがあります。

文字として書けばすぐに気付くことはありますが、言葉にすれば意外とひっかっかてしまいます。

他にも【同じ言葉を言ってください。でも「〇〇」は言っちゃダメ】ゲームは意外とたくさんあります。

  • 「ヒトケタの人数は言っちゃダメ」→100人(ひゃくにん、ひゃ「くにん(9人なのでヒトケタ)」でアウト)
  • 「木の名前は言っちゃダメ」→杉並区(スギ)、青梅市(ウメ)、新潟県(タケが入っているのでアウト)
  • 「海の生き物は言っちゃダメ」→アジフライ(アジ)、牛肉(ギュ「ウニ」ク、ウニが入っているのでアウト)
  • 「挨拶に使う言葉は言っちゃダメ」→オートバイ(おおげさにオート「バーイ」)、鉄道模型(「どうも」が入っているのでアウト)

「どうして?」「なんで?」って言っちゃダメ

会話のなかで、「どうして?」「なんで?」って言っちゃダメゲームもあります。

相手にこの言葉を言わせることができればOK!

会話の中身はなんでもいいですが、最終的に「どうして?」「なんで?」と言わせるように仕向けます。

【例題】

A「道が二手に分かれています。右と左どちらに行きますか?」

B「右(左)」

A「家があります。入りますか?」

B「入りません(入ります)」

A「クマとオオカミがいます。どちらと対戦しますか?」

B「クマ(オオカミ)」

A「あなたの負けです」

B「え!なんで!?」←アウト!

このようになんの脈絡もないストーリーを仕立て上げ、相手が何を答えてもそのまま会話を進めます。

最終的に「負け」を宣言したときに「どうして?」「なんで?」と言わせればOKです。

同じことを2回言っちゃダメ

同じ言葉を2回言っちゃダメゲームもチャレンジしてみましょう。

このゲームでは会話の内容はなんでもOKですが、質問形式がおすすめです。

例えば「好きな色は」「嫌いな食べ物は?」など、いくつか質問したあとに相手が回答した答えに対して、聞き取れなかった感じで「え?」と聞き返します。

そこで相手がもう一度同じ言葉を繰り返せばアウトになります。

ひっかけ質問はどんなものがある?

〇〇って言っちゃダメゲーム以外のひっかけ質問には他にどんなものがあるのでしょうか。

よくある定番の簡単なひっかけ質問から、大人でも楽しめる難易度高めのひっかけ質問までをまとめて紹介します。

10回クイズ

馴染み深いひっかけ質問といえば「10回クイズ」です。

同じ言葉を10回繰り返してもらい、その後に質問すると見事に引っかかってしまいます。

一般的なのは「ピザ」を10回、その後にヒジを指して「ここは?」と聞くものです。

多くの人が「ひざ!」と間違えた答えを言った覚えがあるのでは?

10回クイズのお題はこちらを参考にしてみましょう。

  • 「みりん」を10回、鼻の長い動物は?答えはゾウ(キリンと間違える)
  • 「車椅子」を10回、12月24日は?答えはクリスマスイブ(クリスマスと間違える)
  • 「日焼け」を10回、ニワトリが産むのは?答えはたまご(ひよこと間違える)
  • 「シャンデリア」を10回、ガラスの靴を拾ったのは?答えは王子様(シンデレラと間違える)
  • 「10」を10回、90の次は?答えは91(100と間違える)
  • 「ポッキー」を10回、幸せを英語で言うと?答えはハッピー(ラッキーと間違える)
  • 「キッチン」を10回、鳥を英語で言うと?答えはバード(チキンと間違える)

何を言っても〇〇って返して

「何を言っても〇〇って返して」ゲームは、出題者の言葉のあとに同じ言葉を返してもらうゲームです。

【例題】

A「何を言っても地球は青いって返して」

B「地球は青い」

A「海は青い」

B「地球は青い」

A「宇宙は広い」

B「地球は青い」

A「地球は?」

B「青い」←アウト

「地球は青い」って返して、と言っているにも関わらず「青い」しか返していないのでアウトです。

上手く誘導するコツは似たような言葉を5~6回繰り返して、テンポよく質問することです。

他のお題として「何を言っても東京って返して」から複数質問して、「間違えたよ」と言って「間違えてない」「え!?」など、「東京」以外の言葉を誘い出せればOKです。

複数の質問は、同じ都道府県で縛るとよりひっかかりやすくなるでしょう。

また、同じように質問を繰り返して「間違えたよ」ではなく、別の質問で誘導する方法もあります。

「何を言っても東京って返して、埼玉」から始まり、東京・大阪・東京・名古屋・東京……とテンポよく言い合ったあとに「最初に言った県は?」と訪ねて「埼玉」と答えるとアウトです。

どちらもお題が「東京」でなくても大丈夫です。

何を言っても〇〇って返してPart2

【何を言っても「イギリス」って返して】

A「フランス」

B「イギリス」

A「アメリカ」

B「イギリス」

A「イタリア」

B「イギリス」

A「入り口」

B「!?」

【何を言っても「尋ねる」って返して】

A「人に」

B「尋ねる」

A「道を」

B「尋ねる」

A「交番で」

B「尋ねる」

A「おまわりさんに」

B「尋ねる」

A「金づる」

B「!?」

【何を言っても「バスタクシー」って返して】

A「車」

B「バスタクシー」

A「自転車」

B「バスタクシー」

A「バイク」

B「バスタクシー」

A「飛行機」

B「バスタクシー」

A「ぼくたけしー」

B「!?」

上記3つは、言い間違いを誘うタイプの「〇〇って返して」ゲームです。

他にも「まな板のコイ」から誘導して「またいたのかい」や、「引き抜きにくい」から誘導して「ひき肉にくい」など色々あります。

ひっかけ・いじわるクイズ

クイズ形式ですが、ひっかけ問題になったいじわるクイズもあります。

ちょっとした待ち時間やスキマ時間の暇つぶしにチャレンジしてみましょう。

答えを聞いて思わず悔しくなるようないじわるな問題を紹介します。

  • 「おなか」の真ん中にあるものは?答え:な(お「な」か)おへそではない
  • 答えは簡単、これから何が起こる?答え:簡単(最初に答えは簡単、と言っている)
  • 1枚の紙を切らずに10枚にするには?答え:1万円札を千円札にする
  • 満員電車でも毎日座れるのはなぜ?答え:運転手だから
  • カゴにパンが2つ、さらに2つでカゴの中のパンはいくつ?答え:2つ(さらに、皿に2つだから)
  • チョコレート、プリン、だいふく、3時のおやつは?答え:プリン(3時、3字だから)

【番外編・英語言っちゃダメゲーム】

これまで紹介したゲームは、子どもでも楽しめるテーマが揃っています。

そこで大人でも楽しめる「英語言っちゃダメゲーム」を紹介します。

ルールはよくバラエティ番組や動画などでも見かける、英語禁止と同じです。

飲み会や複数で遊ぶときなど人が集まったときに、会話のなかで英語を禁止するという遊びですが、英語というよりもカタカナ言葉が禁止というゆるい感じがいいでしょう。

英語を禁止するだけでなく、会話のテーマを決めると始めやすくなります。

英語を喋らないようにしなければ、という緊張感と共に言い換えた日本語がおかしな言葉になることが笑いを誘います。

スマホであれば携帯電話、ビールは発泡酒などはすぐに出てきますが、ウイスキーやチョコレートなどは、それっぽい日本語を並べるしかありません。

○○って言っちゃダメゲームのテーマは?まとめ

〇〇って言っちゃダメゲームは、子どもだけでなく大人も楽しめる簡単な言葉遊びです。

こちらで紹介した以外にもテーマはたくさんあります。

どのテーマもテンポよく進めることで、相手をひっかけやすくなります。

ひっかけるまでの質問も、多すぎても少なすぎてもいけません。

5~6個程度の適度な質問数で油断させましょう。

〇〇って言っちゃダメゲームは、テーマを選べば大人でも盛り上がるので、ぜひ挑戦してみましょう。

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