車って詳しい人は詳しいですが、全然知らない人は全然しらないですよね。
僕も全然知らない人で、全部お金払って任せたりしてます。
ネットでオイル交換は1万キロで大丈夫?という噂ですが、え..5000kmじゃない?と思ったので本当かどうか調べてみました。
車に詳しい人にとっては「オイル交換は1万キロで大丈夫だって!?」となるかと思いますが、紹介していきます。
オイル交換は1万キロで大丈夫?
エンジンのヘッド部のオイルの流れがもはや芸術で美しー😜
— cool cars (@coolcars_kirei) October 12, 2023
pic.twitter.com/tlvLulyYfV
結論としては理想の期間ではありません。
オイル交換のタイミングは走行距離もしくは交換した期間で交換のタイミングを考えます。
オイル交換するべきといわれる理想の目安は
走行距離3000km~5000kmもしくは3か月~6か月のどちらかになったら交換するのがいいと言われています。
ただこれは本当に車を長距離使ったりする場合の目安と考えてもいいかと思います。
エンジンオイルを目安より早く変える条件
エンジンオイルはどのような車の使い方をするかで交換時期が早くなったりします。
以下のシビアコンディションでの使い方をしている方は注意してくださいね。
- 短距離走行が多い
- 高速で長時間走行する
- 急な坂を頻繁に走行する
- 荷物をたくさん積んで運転する
- 炎天下や極寒で運転する
オイル交換は1万キロでもいいとなる場合もある
車の車種や使い方にもよってオイル交換の間隔は違ってきます。
通常のガソリン車では
通常 走行距離1.5万キロ、もしくは1年
シビアコンディションでは、7500キロまたは6か月
ターボが付いたガソリン車ではさらに交換時期は早くなります。
通常、5000キロ、もしくは6か月
シビアコンディションでは、2500キロまたは3か月
ディーゼル車は幅が広いのですが
通常、5000キロ=2万キロもしくは半年~1年後と
シビアコンディションでは、2500キロ~1万キロもしくは3か月~半年
そもそもオイル交換って?
オイル交換はエンジンオイルを交換することです。
エンジンオイルの役割を一言でいうと車のエンジンを守ることです。
エンジンオイルの効果は
- パーツが動く摩擦を少なくする効果
- エンジンが高温になるのを防ぐ効果
- エンジンの効率をよくする効果
- エンジン内の汚れを取る効果
- エンジンのサビを防ぐ効果
エンジンオイルが劣化するとこの5つの効果がどんどんなくなってしまいます。
劣化したまま車を使い続けると車で一番大切なエンジンが傷んできます。
エンジンを守るためにエンジンオイルを定期的に変えましょう。
オイル交換は1万キロで大丈夫?知恵袋の猛者の見解
新車で実験したことがある猛者が知恵袋にいました。
仕事で新車二台同時に購入したとき、オイル交換頻度がどの程度エンジンに悪影響を及ぼすかを実験したことが有ります。
①3,000㎞交換
②10,000㎞交換
※両者共、同じ市販オイルを使用10万キロ走った頃エンジンを開けたら
Yahoo知恵袋
①の結果:3,000㎞交換のエンジン内には軽いオイル焼けはあったもののスラッジ等の半固形物は皆無
②の結果:10,000㎞交換のエンジンには固形や半固形物のスラッジが大量に滞積していました。
共に走行にはなんの問題もなく至って快調に走行していましたがこれをみると 10,000㎞交換は無いなと思いました
当方整備士ですが、1万キロできちんと交換してたら問題はないでしょう。
ただ、5000キロで交換したエンジンと1万キロで交換したエンジンでは長持ちするのは5000キロなのは間違いないでしょう。
高性能のエンジンオイルでさえ熱によって少しづつ酸化し、部品同士の摩擦で成分がせん断(引きちぎられる)され、少しずつですが燃えきらなかった燃料が混じって希釈され、燃焼時に発生する燃えカスなどを取り込んで行くので、早めに交換すればまだオイルとしての性能が残った状態で交換出来ますし、先延ばしにすればするほど性能が落ちているということになりますね。
Yahoo知恵袋
オイル交換は1万キロで大丈夫?まとめ
オイル交換は1万キロで大丈夫ではありません。
エンジンを守るために
走行距離3000km~5000kmもしくは3か月~6か月を目安にして変えましょう!
知恵袋の見識がある方の意見も参考にしてみてください。
オイル交換は1万キロで大丈夫ではなさそうですね。
車を触らない人はエンジンオイルを変えるのはお店で変えましょうね!
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