スマホが流行る前、ガラケーとタブレットの2台持ちは憧れました!
今やガラケーとタブレットの2台持ちは見なくなりましたが
この組み合わせには意外なメリットがたくさんあります!
電話番号の通話はガラケー
タブレットはインターネットも快適にできるだけでなく、パソコン代わりにも使えます。。
もちろん、デメリットもありますが、それを上手に解決する方法もあります。
この記事では、ガラケーとタブレットの2台持ちのメリット・デメリットを分かりやすくお伝えしたいとおもいます。
ガラケーとタブレット2台持ちのメリット・デメリットは?
ガラケーとタブレットの2台持ちをすると、どんなメリットとデメリットがあるのでしょうか?
最初はそれぞれのメリットデメリットをご紹介します。
ガラケーのメリット
- 通話が快適にできる
- バッテリーが長持ちする
- 維持費が安い
ガラケーは、通話に特化した携帯電話で、スマホよりもシンプルな操作で電話をかけたり受けたりできます。
また、画面が小さくてもほとんど使わないです。
軽くてコンパクトなデザインが多く、バッテリーもスマホよりも消費が少ないので、数日間充電しなくても大丈夫です。
さらに、Docomoでは基本料1500円(5分間無料)
かけ放題プランを追加すると+2000円となります。
ガラケーのデメリット
- ガラケーでは使えないアプリがほとんど
- 画面が小さくインターネット・写真が見づらい
- 機種や機能が限られる
ガラケーはアプリがほとんど使えません。
2018年にはLINEのガラゲー版のサービスが終了してしまったほどです。
アプリや画面サイズの問題で、スマホやタブレットと比べて快適にネットサーフィンやゲームを楽しめないです。
最新の機種や機能も少なく、カメラや音楽プレイヤーなどもスマホに劣ります。
タブレットのメリット
- 画面が大きくて見やすい
- 電池容量が大きく電池持ちは良い
- インターネットやアプリが快適に使える
- WiFiがあれば通信費無料で使える
- アプリの通話はできる
- パソコン代わりにも使える
タブレットは、画面が大きくて見やすいのが最大の魅力です。
動画や写真を楽しんだり、文字入力や画像編集をしたり、インターネットやアプリを使うことができます。
老眼などの高齢者にはピッタリですね。
またLINEや写真共有アプリも使えますし孫の写真を共有するために必須です。
自宅にwifi環境があれば購入費だけで使用ができます。
タブレットのデメリット
- 大きいので持ち運びが少し大変
- 電話番号での通話ができない
- 通信費を契約すると料金が高くなる
タブレットは、画面が大きい分、重くてかさばるので、外出時に持ち歩くには少し不便です。
また、タブレットでは電話番号が付与されないので通話ができません。
タブレットをインターネットに接続するためには、通信契約やWiFi契約が必要ですので通信費がかかります。
オススメは自宅のみで使うこと想定のWi-Fiモデルが通信費などの固定費が追加でかからないのでいいと思います。
通信費が月額かかる契約を結ぶためにはSIMカード対応型が必要です。
大手キャリアや格安SIMなどから選ぶことができますが、どちらも月々の料金がかかります。
特に、大手キャリアの場合は、高額なプランに加入しなければならないことが多いです。
格安SIMの方が安く済む場合もありますが、それでもガラケーだけよりは料金が高くなってしまうのは欠点です。
ガラケーとタブレット2台持ちはどんな人にオススメ?
ガラケーとタブレットの2台持ちをすると、メリットとデメリットがありますが、どんな人にオススメなのでしょうか?
以下のような人に向いています。
- スマホが使えるか自信のない高齢者
- 老眼な人
- 通話を頻繁にする人
- インターネットやアプリを大きい画面で楽しみたい人
- パソコンがない人
- スマホのバッテリー切れが嫌な人
- 写真の保管場所が困っている人
ガラケーとタブレットは役割分担ができます。
ガラケーは通話に特化しています。
通話を頻繁にする人は、ガラケーの方がバッテリーも長持ちし快適に電話できます。
タブレットはスマホよりも大きい画面なので拡大しやすく老眼の高齢者にも快適に使えます。
アプリや写真を大画面で使いたい人は、タブレットがオススメです。
パソコンを持ってない人は、キーボードを接続することでエクセルやワードなど簡単なパソコン作業の代わりに作業できます。
スマホのバッテリー切れが早い人はネットをタブレットで行い電池を温存することもできます。
タブレットにどんな役割を与えるかでいろんな使い方があります。
タブレットが困ったときに家族にガラケーで電話で聞けるという点もメリットの一つだと思います。
次はそれぞれの詳しいメリットデメリットの特徴を見てみましょう。
タブレットの選ぶときのポイント
タブレットを選ぶときには、以下のようなポイントに注意しましょう。
- 通信費とSIMフリーについて
- 画面サイズについて
- ストレージ容量について
- OSについて
詳しい話を行く前に、オススメのタブレットをご紹介します。
おすすめのタブレット
おすすめのタブレットをご紹介です。
個人的にコスパがいいと思うのがAmazonのタブレットです。
タブレットの目的が家で映画見たい、アマゾンプライムに入ってる方には特におすすめです。
値段は2万円で10インチで比較的大きい画面でAmazon関連のことは何でもできます。
ただし、グーグルプレイというアプリをダウンロードすることができないのでそれが最大のデメリットです。
Amazonフォトは無制限で写真が保存できるのでアマゾンプライムおすすめです。
家族とLINEで画像のやり取りをする方へオススメです。
Amazonタブレットではなく、通常のタブレットがオススメです。
アプリが落とせるので、できることは大きく広がります。
写真のやり取りアプリも使えますし、選んでおけば間違いはないです。
iPhoneを使っている方にお勧めはipadとなります。
やはりiphoneとの親和性やairdropなど共通で使える機能しかないので、iPhone使っていたら自然とipadがいいかと思います。
通信費とSIMフリーについて
タブレットによっては、Wi-Fiタイプかタブレットだけで通信ができるセルラータイプに分かれます。
簡単に言うと、Wi-FiタイプはWi-Fi環境がないと使えないです。
セルラータイプはスマホのように使えます。ただし通信費にお金がかかります。
Wi-Fiタイプと同じようにWi-Fi環境があれば同じように使えます。
セルラータイプは通信のためにSIMカードを使います。
SIMフリーとは、どんなSIMカードでも使えるということです。
SIMフリーのタブレットなら、自分の好きなキャリアやプランを選ぶことができます。
SIMフリーでない場合は、ロックを解除できる端末もあります。
画面サイズについて
画面サイズは目的によって変わってきます。
- 電子書籍・映画を見たい
- 家族の写真を見たい
- 外出先でも使いたい
適切なサイズがそれぞれ異なってくると思います。
個人的にはカバンを持ち歩く習慣があれば大きいサイズでいいのではと思います。
大は小を兼ねるといいますので。
自分の好みや用途に合わせて選びましょう!
一般的には、7インチから10インチくらいのサイズが多い傾向にあります。
ストレージ容量について
ストレージ容量は、タブレットに保存できるデータの量です。
これも目的によります。
- 電子書籍
- LINEから写真動画をダウンロードする
上記の場合はストレージは多い方がいいです。
容量が不足すると消したりする必要があるので手間がかかるからです。
多ければ多いほど色々なものを保存できますが、その分、値段が高くなってしまいます。
少なければ少ないほど安く済みますが、容量不足になることもあります。
一般的には、16GBから128GBくらいの容量が多いです。
逆に動画を見るなど保存する予定がなければ小さくても大丈夫です。
OSについて
OSは、タブレットの動作を制御するシステムです。
- Android
- iOS(iPadOS)
- Windows
上記の3種類があります。
Androidについて
AndroidはGoogleが開発したOSで、公開されており色々なメーカーから発売されています。
最大の特徴は他のタブレットより値段が安いものがあることです。
- カスタマイズ性が高いが、セキュリティや安定性が低い
- アプリの種類や価格が多様だが、品質や互換性が低い
メーカーごとに特徴を持たせています。
iOS
iOSはAppleが開発したOSで、AppleのタブレットであるiPadにしか使えません。
Apple商品の強みは感覚的な操作ができる点です。
また、Apple製品はカスタマイズ性が低いが、セキュリティや安定性が高く
アプリの種類や価格が限られるが、品質やアップル製品に互換性が高い
iOSはアプリの種類や価格が限られるが、品質や互換性が高い
iphoneを持っている自分の好みや用途に合わせて、OSを選びましょう。
オススメの通信サービス
タブレットをインターネットに接続するためには、通信サービスを契約する必要があります。通信サービスには、大手キャリアと格安SIMの2種類があります。
それぞれのメリットとデメリットを見てみましょう。
大手キャリアのメリットとデメリット
大手キャリアとは、ドコモやau、ソフトバンクなどのことです。大手キャリアのメリットとデメリットは、以下のようなものがあります。
- メリット
- 通信速度やエリアが広い
- タブレット本体とセットで購入できる
- サポートや保証が充実している
- デメリット
- 料金が高い
- 契約期間や解約金がある
- キャンペーンや割引が複雑でわかりにくい
大手キャリアは、通信サービスの品質や安心感が高いですが、その分料金も高くなります。
また、契約や解約にも制約や費用がかかります。
キャンペーンや割引もありますが、条件や期間などをよく確認しなければなりません。
格安SIMのメリットとデメリット
格安SIMとは、大手キャリア以外の通信サービスのことです。
格安SIMのメリットとデメリットは、以下のようなものがあります。
メリット
- 料金が安い
- 契約期間や解約金がない
- プランやオプションが自由に選べる
デメリット
- 通信速度やエリアが狭い
- タブレット本体は別で購入しなければならない
- サポートや保証が乏しい
格安SIMは、通信サービスの料金を安く抑えることができます。
また、契約や解約にも自由度が高く、自分に合ったプランやオプションを選ぶことができます。
しかし、通信サービスの品質や安心感は低くなります。タブレット本体も自分で用意しなければなりませんし、サポートや保証も期待できません。
ガラケーとタブレットのメリット・デメリットは?まとめ
ガラケーとタブレットの2台持ちをすると、以下のようなメリットとデメリットがあります。
- メリット
- 通話が快適にできる
- バッテリーが長持ちする
- インターネットやアプリを大画面で快適に使える
- パソコン代わりにできる
- デメリット
- 持ち運びが大変
- 料金が高くなる
ガラケーとタブレットの2台持ちをするかどうかは、自分の好みや用途に合わせて決めましょう。
通話を頻繁にする人やインターネットやアプリを大画面で楽しみたい人にはおススメです。
ただし、料金や持ち運びの問題も考慮しなければなりません。
タブレットを選ぶときには、SIMフリーかどうか、画面サイズ、ストレージ容量、OSなどに注意しましょう。
通信サービスを選ぶときには、大手キャリアと格安SIMのメリットとデメリットを比較しましょう。
大手キャリアは品質や安心感が高いですが、料金も高いです。
格安SIMは料金が安いですが、品質や安心感が低いです。
以上、ガラケーとタブレットのメリット・デメリットについて、分かりやすくお伝えしました。この記事があなたの参考になれば幸いです。
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